2012年11月14日

最後のページと表紙を。

11月8日から、3日間、福島原発4.5キロ圏内で被災した後輩が来ていました。
後輩とその息子さん(小学校5年生)も、ずいぶん落ち着いていました。去年ほぼ1っ月滞在したときは、あまり動かない後輩に、私はかなりストレスがたまり疲れましたが、今年は違いました。体系や表情が大らかな彼女が、そんなに傷ついているようには見えず「何とかやっていけているんだ」としか思えなかった私の心の狭さを、反省しています。今年は、状況をよく話し、将来の展望が見えない不安も言葉にしていました。
私も知っているあの自然豊かな土地に戻れない事が、どんなに辛いか。そして、故郷を半永久的に失うことがどんなことか、やはり体験してみないと他人事です。私が製作中の絵本「あきらめない。大空へ。」を二人に読みました。すると息子は、「僕も絵が描きたい。」といい出し、4枚の絵を描いてました。明るい色彩で子どもらしい絵だったので、安心晴れ翌日も
「絵本読んで」と言い、この絵本を最初に描くきっかけになった「被災した人たちの応援パンチ。」が届くような勇気を二人からもらいました。
雪の降らないところから、雪深い 雪 会津の仮設住宅にいる後輩のもとに、ご主人は原発事故現場で働き、2時間かけて毎土曜日家族のもとに帰ってくるそうです。「雪で道路が、危ないからそちらにいれば?」と心配する家族に会いたくて、辛い現場から「慣れたから大丈夫。」と言って帰ってくるそうです ハートたち(複数ハート)黒ハート揺れるハート
 

今週中に絵本のダミー本が出来上がります。みんな、どんなに辛くてもあきらめたら、歯止めが利ずコロコロ転げ落ちる坂道に立たされていることが解かっているから、歯を食いしばってがんばっています。そんなとき、今の国会のニュースを見ていると腹立たしさを超えて、おかしくなりました。
posted by ちひろ at 11:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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